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積算部


建築積算

完成した設計図書に基づき、入札・契約時に、建築物を構成する各部分ごとに数量(重量・容積・面積・長さ・個数等)を各工事別に詳細に拾い出し、これに各工事単価当たりの価格(人件費等を含む)を掛けて工事科目別または、部位別にコストをつかみ、その結果を集積し、積算価格を計算して建築工事全体の工事費を算出すること。

※「建築積算資格者試験 問題と解決」 積算技術研究会 編著 から引用


積算は、建設業の中でも古くから一つの職種として、確立されていて、設計及び施工と並んで建築の中でも重要な位置を占めています。
平成2年度からは「建築積算資格者」という資格が創設されるなど、 序々にではありますが、世間にも浸透しつつある、専門的な職種と呼べます。

 
拾い出しソフト・・・FKS・すけるTON
内訳ソフト・・・COMPASS・TDS
※BCS/CSV形式対応
 
鉄骨積算

従来、鉄骨積算といえば鉄骨製造企業(FAB)にて数量算出から値入までを請け負っていましたが、近年は積算事務所での数量算出を求められる機会が増えてまいりました。
弊社では鉄骨専用ソフト(すけるTON)を使用し、見積りを行っています。
今後益々の需要増が見込まれる積算と考えています。

改修積算

高度経済成長期に造られた多くの建築物が、築後40年を経過し老朽化 が目立つ様になり、近年は改修工事やリニューアル工事が不可欠となって きています。
又、今日の社会経済情勢においては既存建物を適切に維持 管理しつつ、機能向上の為の改修工事を行い有効利用することが望まれて います。 この様な現状の中、弊社ではいち早く建築積算における改修積算の割合が 増加する事に着目し、改修積算データの収集や改修積算に対する社員教育 を行ってまいりました。
皆様ご存知の様に、改修工事は建物を使用しながらの工事となる場合が 多く、改修内容によって様々な作業条件や工法が選定されています。
しかし、設計図書では細部に亘る条件の記載は難しく、それぞれの積算 技術者が物件毎に個別に対応しているのが現状だと思われます。
この様 な中、弊社では社員一人一人の考え方や対応方法の統一化を図りより精度の高い改修積算が行えるよう対応してまいりました。
これからも改修積算 に対するニーズは、さらに増加していくと考えます。

概算積算

近年、概算積算に対する現状という物が、コスト削減・期間短縮の流れ になりつつあります。 その中で、この状況に対応する為に弊社では、過去 物件の各種別毎(共同住宅・病院・学校等)の積算データを集積し、独自の サンプル及び数量表を作成しています。
このデータを使用する事に拠って 作業時間を大幅に削減する事が出来るようになりました。

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